●2006年の事
砂糖きび、パイナップルの栽培でたくさんの日本人移民を受け入れてきたハワイ、そして第二次世界大戦後、新日本人移民を受け入れてきたハワイには、現在10万人ぐらいの日本語理解者の人がいるのではないかと言われています。 実際日本語を家庭で話されている人は5万6千人(Census2000より)ぐらいです。 しかし、最近は日本人移民の数が減り、高齢化が進んでいます。
現在、日本語理解できるドクターはいますが、看護師が大変不足しています。 病院に入院した場合、ドクターは診察の時しか面倒を見ませんが、後の世話は全て看護師に任せられます。 食事のこと。 投薬のこと。 その他注意しなければいけないことなど。 ほとんどの世話が看護師の手にゆだねられます。
その時、日本語の話せる看護師が不足している病院は困ってしまいます。 例えば、たくさんの観光客がハワイに来られていますが、事故や急病に遭われ病院へ入院させられた場合、患者さんが英語が理解出来ればいいのですが、出来ない場合はさびしい思いで、治療が進み精神的に参ってしまわれる方が多いのです。
英語が出来ると思っていても、医学の専門用語がどんどんと出てきますとわからないで困ってしまうのではないでしょうか。
看護師の方にしましても、全て入院される方が日本語理解者ならば良いのですが、実際のところ英語の理解者の方が多く英語が基本となります。 英語を主体として学ばれ、日本語をバイリンガルで話されることが出来る人が求められています。 日本語が母国語だけれども英語も得意という方もぜひ看護師に!
それでは給料面はどうかといいますと、大変優遇されています。(時給20ドル以上・簡単な医療器具は自分持ち)
日本語をしゃべれる看護師の方がハワイではもっと必要です。
ドクター小林のところではこのようなプログラムがあります。
http://st-lukeclinic.com/modules/
その他にハワイ大学、カピオラニカレッジ、HPUで看護師の勉強を教えてくれます。 正式な看護師になるためには州政府が行なっている看護師テストを受かる必要があります。 現在看護師はLPN(準看護師)とRN(正看護師)がありますがLPNは臨時なので、RNを目指しましょう。