婚約から姦淫へ


さあ、行って、主はこう仰せられると言って、エルサレムの人々の耳に呼ばわれ。わたしは、あなたの若かったころの誠実、婚約時代の愛、荒野の種も蒔かれていない地でのわたしへの従順を覚えている。イスラエルは主の聖なるもの、その収穫の初穂であった。これを食らう者はだれでも罪に定められ、わざわいをこうむったものだ。」(エレミヤ2章2-3節)

 神さまとイスラエルの関係は夫婦の関係だと聖書は書いています。 お互いに愛し合って、この関係を壊そうとする人は罪に定められた。 それだけ神さまとイスラエルの関係は密接で、誰も邪魔出来ませんでした。

 種も蒔かれていない荒野の中で神を求め続けました。 そして、約束の実り多い地に入り、神さまと永住する予定でしたが、いつからか神さまから離れていきました。 婚約していたユダとイスラエルは神さまを一方的に捨てて、浮気をしました。 神さまを捨てた罪と他の神々を拝むのです。

 夫である神さまを捨てたために、実りある地は荒れ果ててしまいました。結婚生活が汚れてしまったのです。 イスラエルとユダはその事に気が付いたのですが、元の夫である天地創造主のところに戻らず他の男である神々を求めていったのです。 それがエジプトであり、アッシリアでした。

 夫である神さまは、浮気した嫁が何時帰ってくるのかと待ち続けましたが、花嫁は私は何も悪いことをしていないというのです。 そこで神さまは花嫁が間違ったことに気が付くようにと待っておられます。

 「もし、人が自分の妻を去らせ、彼女が彼のもとを去って、ほかの男のものになれば、この人は再び先の妻のもとに戻れるだろうか。この国も大いに汚れていないだろうか。あなたは、多くの愛人と淫行を行なって、しかも、わたしのところに帰ると言っている。」(エレミヤ3章1節)

 夫は浮気をした花嫁がゴメンナサイと言って素直に自分に謝る姿を待っておられるのです。 普通、花嫁が浮気をすると離婚して結婚生活が終わるのですが、神さまは浮気した花嫁を待ち続けられるのです。

 これが神さまの愛であり、婚約関係なのです。 私たちがイエスさまを救い主と信じ、罪を犯すことがあったとしても神さまは待っておられるのです。素直に神さまのところにイスラエルが戻れるように、また私たちがしっかりと神さまの愛を受け止められますように祈りましょう。

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