律法と人、その2


 神さまに愛されているユダヤ人国家は滅んだ。 それはただ、神さまが愛されていたからです。 愛されていたユダヤ人が神さまを捨て、神さまとの契約である律法を守れなくなった時、どうなるのでしょうか?

 ユダヤ人は律法を守る事が大切な事ではありません。 天地を造られた神さまを何よりも大事にして生きる事が求められたのです。 神さまを大事にして生きるかどうかの尺度が律法だったのです。 人は神さまを愛し、人を愛してこの世の中を生きるなら、律法なんて要らないのです。

 しかし、ユダヤ人は神さまよりも、この世の中のものを愛し続け、神さまから離れ、この世のものに固執するあまり、人が作ったものを神様とし、偶像礼拝をするようになったのです。 いつの間にか天地を造られた神さまから離れ、人との関係を壊し始めたのです。 物を盗み、偽証、親不孝、誘拐、殺人、裏切り、貪欲からくる不品行、平気で不道徳をする者、性欲、不健康な性交など、ありとあらゆる悪をしたのです。

 どのようにして神さまとの関係が壊れたのでしょうか? まず人との関係、親子の関係を壊し始め、最後に神さまとの関係も否定してしまったのです。 その神さまを捨てたユダヤ人は滅びてしまったのです。 なぜかと言うと、神様はユダヤ人を非常に愛していたからです。

ユダヤ人以外の異邦人は自然の法則に従って生き、人との関係、親子関係をしっかりとする人々は栄え、そうでない人々は滅びて行きます。 滅びていく人は神さまから離れ、人との関係を壊し、自分の思うままに生きて、子孫が途絶えたのでした。 子孫があったとしても、関係が壊れているので絶縁状態となり、終わりを迎えるのです。

しかし、神さまを愛し人を愛す人は、律法から離れず、自由に律法を守っているのです。 そこにあるのは、神さまを愛し、神さまの心を一心になって守るからです。 私も失敗をする事がありますが、神さまにそれをしっかりと告白し、神さまに赦しを請います。 人には赦せないような罪でも、神さまには赦す力があるのです。 その神さまの御手の中に生かされ、自分の出来ないところを助けてくださり、人を愛する事が出来るのです。

 神さまの十字架の愛によって、私は生きるものとなったのです。 ハレルヤ、感謝します。

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