日出る国


 私はクリスチャン・ホームに生まれ、小さい時から日出る国は日本だと教えられて来ました。 この出所は聖書です。

「人々は西の方から主の名を恐れ、日の出る方からその栄光を恐れる。主は、せき止めた川を、そのいぶきで押し流すように、こられるからである。」 (イザヤ書59章19節)

 私が若い時は、明治生まれの牧師がこの事をしきりに言っていたので、私はそう思ってきました。 確かに日本が開国し、キリスト教を信じるようになったのは、この後です。 確かに、それ以前、西方面から来た宣教師フランシスコ・ザビエルによって広められたのですが、鎖国とキリスト教弾圧によって、消えてしまいました。 その外にイスラエルの東回りに伝道されたキリスト教は違う形でしか伝わりませんでした。 以前、東回りで伝わったキリスト教は、景教と呼ばれ伝わりましたが、仏教徒が景教の教えを聞き、原始仏教がどんどんと変化して伝わったのです。

 大乗仏教、法華経、南無阿弥陀仏などは、キリスト教の影響を受け、原始仏教と景教の教えが一緒になって広まって行きました。 特に空海、法然、日蓮、親鸞などの僧によって日本に新しい仏教の教えが広められ、日本に根強い教えとなっています。 まさに東回りのキリスト教伝道が違う形で広まりました。

聖書ではこの事を次のように書いています。
 「彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤの地方を通った。 こうしてムシヤに面した所に来たとき、ビテニヤのほうに行こうとしたが、イエスの御霊がそれをお許しにならなかった。」 (使徒行伝16章6-7節)

 本当にキリスト教が聖書の教えとなって現在も伝えられているのは、アメリカによって日本が開国し、今も続いているからです。 先ず、イスラエルから西のローマ帝国に伝えられ、アメリカに伝わり、日本、韓国、中国、東南アジア、インド、ロシアとなり、今は中東へと伝えられ、イスラエルに戻るまでそう遠くは無いのです。 世界を一周した時にキリスト教の世界伝道が終わるのです。(異邦人伝道の終了からユダヤ人伝道の完成) 日本が日出る国で終わりではなく、いつも西側の人たちが東側からキリストの栄光を受けるという意味なのです。

 日本もイエスさまの栄光を西側の人々に伝える力が与えられるのです。 どうか主にある人がイエスさまの心を伝える心が与えられるように祈っています。

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