西回りに伝わったキリスト教


 ユダヤ人の救い主は、イエス・キリストですが、彼らが救い主を捨てたために救いは、異邦人に移りキリスト教という形で世界中に伝わりました。 しかし、聖書の預言では、キリスト教と世界の祝福はエルサレムから西回り(日の出る方向から栄光がある)に伝わり、東回りは出来ないことになっています。 下に聖書の預言と実際を載せます。
●「人々は西の方から主の名を恐れ、日の出る方からその栄光を恐れる。主は、せき止めた川を、そのいぶきで押し流すように、こられるからである。」 (イザヤ書59章19節)

使徒たちは、東回りに伝道をしようと思ったが出来なかった。
●「彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤの地方を通った。 こうしてムシヤに面した所に来たとき、ビテニヤのほうに行こうとしたが、イエスの御霊がそれをお許しにならなかった。」 (使徒行伝16章6-7節)

その結果、キリスト教の宣教は、ユダヤ人の祝福を通し、西アジア、ローマ、ヨーロッパ、アメリカ、日本、東南アジア、インド、イスラム諸国、最後にエルサレムとなります。

 しかし、シルクロードを通り、東回りにキリスト教が伝えられましたが、違う形、異教宗教として伝わったのです。 イエス・キリストの時代の言語はアラム語と、古典ギリシャ語と言われています。 仏教が盛んだった頃のインドでは、サンスクリット語がメインの言語だったと言われています。 よく調べてみますと、サンスリクット語の起こりは古典ギリシャ語からではないかと言われています。 それは古典ギリシャ語とサンスリクット語に共通の単語が多く使われていることからも理解できます。

 日本の仏教は、弘法大使(空海)によって真言宗として伝わり大きく変わります。 以前の仏教は自力本願の宗教でしたが、弘法大使によって他力本願へと大きく舵取られます。 釈迦の教えは、他力本願とは違った教えでした。 弘法大使が教わったのは密教と言われ、キリスト教の教えがインド、中国から伝えられていたように書かれてあります。 その後、天台宗、浄土宗となり、もっとキリスト教の教えに近くなります。 仏教では教祖により色々な経典が出てきますが、やはり本物はキリスト教であり、聖書なのです。
 ここに、東回りで違った形で伝わった聖書の教えがあります。

 ところが、キリスト教はたった一つの書物である聖書しかないのです。 別の書物や経典があると、それは異端と言われます。 西回りに伝えられる教えが天地創造主の神が望んでおられる伝道方法なのです。 確かに真言宗、天台宗、浄土宗や浄土真宗はキリスト教の教えに近いのですが、教祖が違うのです。 いくら教祖が素晴らしくても、神さまの言葉から生まれる救い主はただ一人、イエスキリストしかいないのです。
 人間的にクリスチャンよりも素晴らしい人はたくさんいますが、神さまが助けてくださらなければ、人はいくら努力しても自分の力や教えでは救われないのです。

私たちキリスト者は、聖書、神の言葉で生まれ、人を助けるために十字架にかけられたイエス・キリストを信じるのです。 この事を信じる人は、自分ではなくイエスキリストが下さる聖霊、内なる人が力を与えてくださるのです。
 本当に救われる人は、イエスさまとしっかりと繋がりたいと思う気持ちを持ち続けている人だけです。 私自身、自分の力では救われないことを良く知っているからです。

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